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JO1とPRODOCE101JAPANの話

わたしと日プ

ハイサイ!

こんにちは!こんばんは!

おはようございます!おやすみなさい!

はじめましての方ははじめまして。

みーと申します。

好きな言葉は「定時退社」の社会人JAM(※JAMとは日本を代表するボーイズグループJO1のファンネーム)です。以後お見知りおきを。

 

ちょっとしたきっかけでPRODUCE101JAPAN(通称:日プ)を見始めてから1年弱が経ちました。

当時の記憶がかなり薄れてきていますが、備忘録として少しだけ当時のことを書き残しておこうと思いました。

そんなわけでせっかく有給休暇を掴んだ2020年10月19日(月)、勤務日同様PCのキーボードをカタカタカタカタしています。

 

日プに出会ったきっかけ

一応PRODUCE101JAPAN(通称:日プ)とはWikipedia先生に聞いてみました。

PRODUCE 101 JAPAN(プロデュース ワンオーワン ジャパン)は、吉本興業TBSCJ ENMによる日本の公開オーディション番組である。上位練習生11人はグループ「JO1」として2020年3月4日にデビューした。

引用元:PRODUCE 101 JAPAN - Wikipedia

オーディション番組といえばASAYAN世代なので、一番最初に聞いたときは「ぷ、ぷろでゅーす…いちまるいち…?ひゃくいち…?わんおーわん???」状態でした。

 

さて、本題。

皆さんは初めて日プという存在を知ったのは何でしたか?

 

・プデュを追っていたから

K-POP好き

・オーディション番組好き

・日本で男性アイドルオーディションをやると聞いて興味があったから

Youtubeのおすすめにツカメが出てきた

・興味はなかったけど、友達に勧められて(投票をお願いされていて)

GYAOでたまたま見つけた

・練習生の写真を見て好きな顔がいた

 

色々あると思いますが、

私はこの方の動画からでした。

 

www.youtube.com

 

まあ、そんな入り口もあるのかと思って聞いてください。 

もともとこの方のYoutube(上の動画はサブチャンネルのほうです)を見ていて、

プエク(PRODUCE101X)の話だったり、日プの話をyoutubeやインスタライブでしていたのでちょっと気になっていたのが一番最初の入り口でした。

人生、何がきっかけで変わるか分かりませんね。元をたどれば私の人生を変えたのはこのYoutuberの方なのかもしれません。(大げさ)

 

視聴開始

上記の動画を見たのが10月上旬でしたが、その頃の私は会社で必要な資格の試験勉強をしていたため、日プを見るために割く時間は全くありませんでした。

 

10月末に試験が終わり、11月にご褒美にしていた韓国旅行に行って散々楽しんだ後、ふと「時間もできたし、あの日プってやつを見てみるか」と軽い気持ちで、まずはツカメをyoutubeで視聴。

 

www.youtube.com

 

「あ~真ん中の子、韓国人かな~?へぇ~川尻蓮くん…日本人か」っていうありきたりすぎる感想を抱いたり、「Oh!つかめ!」が「オツカレ~!」に聞こえていました。

 

そしてGYAOをダウンロードして視聴開始。

そこからが一瞬でした。

 

一話1話が長いし重いし、人は多いし(99人)、みんな同じ顔に見えるし、クラス分けテストを見るだけで気力体力ともにかなり消耗するけど、再生ボタンを押す手が止まらない止まらない。

ちょうどコンセプトバトルの時期だったので、そこから見てもいいかな~って思ったけど、それをしたら練習生一同に対して申し訳ない気がして必死に見ました。

朝の準備の時間、通勤時間、会社についてから始業時間までの間、昼休み、帰宅時間、そして家に帰ってからはずっとぶっ通しで見る生活。

視力と引き換えに私はどんどん日プの沼にはまっていきました。(結局左目のコンタクトの度数が1段階悪くなった)(どうでもいい)

 

ただなんとなく怖くて投票はしていませんでした。元国プの皆さんごめんなさい。私の一票で彼らの人生背負える自信があの時はなかったんです。

ちなみに推しメン(死語)はシクパ3兄弟と金城碧海くんです。ここは今も昔も変わらず、きっとこれからもずっと変わりません。

もちろん他にもいっぱい好きな子いました。挙げるとキリがないのでここでは割愛します。

 

ようやく追いついた矢先の出来事

 

色々時間をやり繰りしながらようやくリアルタイムに近い話数まで追いつき、「さ!ようやくコンセプト評価だ!35人覚えたぞ!」と思った矢先に悲しいニュースが飛び込んできた。

 

ーキム・ヒチョン辞退のお知らせー

 

当時は追いつくのに必死だった私は彼の周辺で何が起きていたのかは分からないまでも、何か不穏な空気だけは感じ取っていましたが深くは調べませんでした。

本編とパフォーマンス以外の情報を入れることで純粋な気持ちで彼のパフォーマンスを見ることはしてはいけない気がしていたので。

そしてコンセプト評価視聴終了。BlackOutはヒチョ無しでは成り立たないと痛感したし、1年弱が経過した今もそう思っています。

 

そして第三回順位発表式からリアルタイムで見られるようになった矢先、また悲しいニュースが私のもとへやってきました。

 

ーキム・ユンドン、チョン・ヨンフンの辞退のお知らせー

 

おいおいおいおい、嘘だろ。前日に「ユンドンとヨンフンいいよね~!」って友達と話をしていたばかりじゃないか。

 

…もう見るの辞めちゃおうかって思いました、さすがに。

 

でもまだ応援している練習生たちは全員残っている。

そしてユンドンとヨンフンの日プ練習生としての最後の姿を目に焼き付けないといけない。

そんな気持ちで第3回順位発表式を見終えました。

 

シックスパックス全員、そして碧海くんも残りました。

よかった。本当によかった。

 

そこからファイナルまでの1週間、

数週間前は彼らの人生を左右するかもしれないと思い怖くてできなかった投票も、

「残ったこの人たちを何としてもデビューさせたい。そのために自分ができることって何だろう」と考え直し、ちゃんと投票をするようになりました。

もうすでに1pick制になっていたから、私の入れた票数は本当に少ないものだったけど、投票してよかったって心の底から思っています。

 

2019年12月11日

 

そして忘れもしない2019年12月11日。

朝からそわそわ、仕事なんて手につくわけもなく、昼休みも同僚(やんちゃの動画を紹介したら一晩で沼落ちしたオタク)とそわそわ、定時のチャイムとともに会社を出て家に着いたら怒涛の速さで全ての食事や家事、入浴を済ませ視聴を開始しました。

 

そこからは20名のツカメで泣いたり、投票方法のナレーションが佐野文哉って知って泣いたり、YOUNGで泣き、GrandMasterで泣き、さよなら青春で別の意味で泣き…色々ありましたね。

 

で、ついにきてしまったデビューメンバー発表の時間。

最初は10位から順番に発表していって、最後11位を発表する。

なんて意地の悪い発表の仕方なんだろうってプデュシリーズ見た人は全員思ってますよね。私もです。

 

10位で碧海くんが呼ばれた。

まさかの一番最初に呼ばれた。

すごく嬉しくて叫び飛び跳ねた。

下の階の住人とお隣さんにはこの場をお借りして深くお詫び申し上げます。

 

そして9位で純喜が呼ばれた。

ものすごくいい笑顔で喜んでいる。

見ているこちらまで笑顔になった。

 

でもそこからが長かった。12月11日は永遠に終わらないんじゃないかというほど。

 

8位以降次々と呼ばれる名前、埋まっていく11個の椅子。

そして一向に呼ばれない「安藤誠明」と「與那城奨」という名前。

 

4位で「大平祥生!」と名前が呼ばれた時「うわ!もうびっくりしすぎだよ!可愛いな!もう!保護!」の感情が一瞬沸き起こったのもつかの間、すぐに

残された椅子は1位から3位と11位の計4個。

そして日プ御三家(川尻蓮、豆原一成、川西拓実)の名前が次々と呼ばれ、一位が豆ちゃん、二位が蓮くんとなって残された椅子は11位の1個だけ。

 

どちらかが呼ばれてももう片方はデビューできない、もしかしたら両方とも呼ばれないかもしれない。

自分にとってはどっちに転んでも辛い展開でした。

 

そのあとは皆さんご存じの通り、最後の11位として與那城奨くんが呼ばれ、デビュー組11人が決まりました。

あの時の奨くんの表情、彼を抱きしめる安藤くん、そして周りの練習生、もう全てが脳裏に焼き付いていて未だに離れません。

 

本編放送後のGYAO限定のインタビューのことを思い出すと今でも胸が張り裂けそうだし、あの状況下でMCをしてくれたタキツバ&小松コンビには一生頭が上がりません。彼らがMCで本当によかった、ありがとう。

そして奨くん、あの状況下で自分の言葉で素直な気持ちを言葉にしてくれて本当にありがとう。

 

この現実を受け入れるのに結構時間はかかりました。

数日して日プのYoutubeチャンネルに脱落組の最後のメッセージ動画が出ていましたが、あまりにも辛すぎて一度しか見ていません。いつの日か冷静にその映像を見られる日が来るといいなって思っています。

GYAOでの配信が終了した今、どうか動画を消さないでください、お願いします。

なんならもう一度全編再配信してほしいくらいです。してください。

 

その後

デビューメンバーが合宿のために渡韓し、しばらくした年明けにJO1のファンクラブに入会しました。

まだその時はこんなにハマるとは思ってなくて、ファンミ先行抽選も申し込んでおらず、10か月以上たった今でも本当に後悔しています。申し込んでいれば当たっていたかもしれないのに!申し込むという行為すらしなかったあの時の自分を雑居ビルの屋上から落としてやりたい。(OH-EH-OHのMV参照)

何より新型コロナウイルスとかいう訳の分からない奴のせいでその後一切現場がなくなってしまったわけです。

「ファンミーティングが思い出に残っている」的なことを何かのインタビューで純喜が言っていたけれど、その思い出をいち早く塗り替えてあげたいので、あのウイルスには即刻地球から退場していただきたい。

 

ここまで書いてきましたがもう誰も読んでいなそう。

いいんです、読まないでほしいくらい。(だったら公開するんじゃないよ)

 

去年の今頃、「日プ」っていう存在を知ったんだよな…とふと気が付いたということだけで、ここまで書いてしまいました。

 

私は番組期間中、ほとんど国民プロデューサーとして投票することができなかったし、ましてや応援広告に参加することなんてできなかったです。

番組開始からすごい熱い気持ちで応援してきた元国プの方々を見てると、「自分なんかが日プのこと語っていいのかな」って引け目を感じることも時折ありましたが、これを機会に書いてみました。

 

↑までの文字数4361文字らしいですよ。ドン引きですね。

また機会があったら、次はJO1の話を、簡潔に(←ここ大事)でもしようと思います。

 

ではまたどこかで。