11人への手紙
JO1の皆へ
1年前のちょうど今日、1stシングル「PROTOSTAR」でデビューしましたね。
そこからあっという間に1年が経ってしまいました。
\2020年3月4日 JO1デビュー✨/
— JO1 (@official_jo1) 2020年3月3日
JAMの皆さんの、たくさんの愛と応援のお陰で
本日、ついにJO1がデビューしました!
『PROTOSTAR』ストリーミングはこちら
▶️https://t.co/SZF2wtWG12
※配信開始までに時間がかかる可能性がございますのでご了承ください。
これからも宜しくお願い致します!
デビュー前のファンミーティング以来、
直接ファンであるJAMと会えてなくて本当に寂しい思いをしていると思います。
オンライントーク会で交流したり、送られてきたファンレターを読んだりして、JAMの存在は感じることはできていると思うけど、やっぱり実際に会わないと実感わかないよね。
でもね、それはJAMも同じだよ。
1日でも早く大きな歓声と笑顔でステージに現れるJO1を迎えたいんだ。
点滅までしちゃうあのペンライトの景色を見せてあげたい。
その気持ちで日々生きているよ。
今日は一人一人に短い言葉だけど送りたいなと思って久しぶりにこれを書いているよ。
うまく伝えられない部分だったり拙い表現がたくさんあると思うけど、そこは目を瞑ってくれると嬉しいな。
大平祥生くんへ
心優しく人一倍頑張り屋さんな大平祥生くん。
JO1になる前も後もたくさん悔しい思いをしてきたよね。
その悔しさをバネに成長していく姿をアイドルとファンという距離だけど一年間見てきたよ。12月のオンラインコンサートでの涙は、1年間頑張ってきた証だよね。私にとって、しょせはかわいくて綺麗で強くてかっこいい最高のアイドルだよ。
この情勢が落ち着いたら、京都でコンサートやろうね。「おかえり!」って言おうね。約束だよ。
OH-EH-OHのTEASERで見せてくれた表情は一生忘れない。
川尻蓮くんへ
JO1のパフォーマンスリーダー、JO1の次男の蓮くん。
「ステージの中央に立って踊る」
これってアーティストとしては当たり前なことなのかもしれないけど、
蓮くんのダンスをこうやって見ることができている今この瞬間が本当に幸せだよ。
王者のように堂々としててかっこいいパフォーマンスをしている蓮くんも、誰よりも笑い上戸でキュイキュイ笑う蓮くんも、肝試しで一回も驚くことなく肝試しを終える蓮くんも、「死ぬときは死ぬんよ」っていう独特な価値観を持っている蓮くんも全部大好きだよ。
作曲した曲、いつか聞いてみたいな。待ってるね。
川西拓実くんへ
JO1の真ん中っ子で愛嬌たっぷりな拓実くん。
中学生の頃から芸能界への憧れはあったけど、しっかり現実を見て就職した拓実くん。
会社員としての安定した生活を捨てて、オーディションを受けてくれてありがとう。
写真集のインタビューで、退職するときも会社の人たちは優しく受け入れてくれたって言っていたね。もちろん職場の人たちが優しかったこともあるかもしれないけど、拓実くんの思いを受け入れて笑顔で送り出してくれたのは、拓実くんの人となりがあったからこそだと思うよ。
拓実くんが大事にしている言葉の「心が変われば行動が変わる」ってすごく素敵な言葉だよね。教えてくれてありがとう。
木全翔也くんへ
2000年生まれS4の長男のきまちゃん。食べることが誰よりも大好きなきまちゃん。
ステージでパフォーマンスすると、普段のきまちゃんとの高低差で毎回風邪を引いちゃうよ。メンバーカラー決めの動画で「何色にでも染まれる」って言ってたよね。本当にその通りだと思う。
でも「何色にでも染まれる=個性がない」っていう訳ではないよね。「木全翔也」の色をベースに持ちながらその色に染まっている感じ。うまく言えなくてごめんね。
これからも色んな「木全翔也」色を見せてほしいな!
河野純喜くんへ
JO1のメインボーカル、テンション係、JO1もJAMも明るく照らしてくれる太陽みたいな存在の純喜。
日プのレベル分けテストの時に「101人の中で誰よりも歌うことが好き」って言っていたよね。きっと今は歌うことがもっともっと大好きになったよね。
歌っている時の純喜を見ていると、わたしまで幸せな気持ちになる。どんなに疲れていても純喜の歌声を聴くと、「ま、色々あるけど頑張ってみるか…」って気持ちになれる。
よく1人でクイズ番組やバラエティー番組に出ている姿は見ていたけれど、JO1という看板を背負い「歌手」としてFIRST TAKEに出た時はすごく緊張しただろうし心細かったよね。でもそれを振り払って歌い切った純喜は本当にかっこよかった。
個人的に純喜が叫ぶ「じゃむぅぅぅぅ~!!!!!!」の大ファンです。早くその言葉をライブ会場で叫ぼう!
佐藤景瑚くんへ
底抜けに面白くて優しくてかっこいい景瑚。
写真集のインタビューで「JO1の中では年齢的に真ん中。年下のメンバーには面倒見てあげたくなるし、年上のメンバーにはちょっと頼りたくなる」って言っていたね。これは私の勝手な想像なんだけど、景瑚は兄組と弟組の橋渡しみたいな役割を果たしているのかなって思ってるよ。景瑚がいてくれたことによって救われたメンバーもJAMもいるってこと、ずっとずっと覚えていてね。あなたはJO1にとって不可欠な存在だよ。
あとね、私は景瑚の歌声が大好きなんだ。自分でもわからないけど景瑚の歌声を聴くだけで涙が出てきちゃう。これからもいっぱい歌声聞かせて私を泣かせてね。今の私の目覚ましはShine A Lightで、景瑚の「目を覚まして」で起きてるよ、これ本当の話。
白岩瑠姫くんへ
JO1の王子担当としていつもかっこいい姿を見せてくれるけど、その一方で虫が大の苦手でビビりな一面もJAMに見せてくれる瑠姫くん。
日プの前からアイドルとして活動してきた経験もあって、立ち居振る舞いがJO1結成当時から洗練されていたよね。
「結成当初、期間限定の活動だと思って、二、三年で辞めようと思っていた」と写真集のインタビューで語っていたのは初耳だったよ。でもそこからメンバーに心を開いていった結果として、その気持ちはなくなったみたいで安心した。
瑠姫くんは人一倍JAMのことを大切にしてくれるよね。本当にありがとう。1人でやったインスタライブではJAMからリアルタイムで送られてくるコメントが本当に嬉しかったのかな。瑠姫くんがJAMを思う気持ちはFCサイト内のリレーブログやプラメ、日々の言動からしっかり伝わっているよ。
そういえば日プの公約の作詞作曲がまだだよね。楽しみに待ってるね。いつまでも待つからね。
鶴房汐恩くんへ
まずは宇宙から地球に来てくれてありがとう。
というのは冗談で、韓国の事務所にスカウトされてデビューできずに帰ってきてから、日プに応募してアイドルになってくれてありがとう。
日プ当初はとんがってるように見えたけど、放送回を重ねるごとにとても素直で優しい子なんだなって気が付いたよ。去年公開されたローリングペーパー企画の中で與那城さんへのメッセージで「次は俺が助ける」って書いてきた時は、與那城くん推しとして心の底から君に感謝をしたよ。もう誰一人として君のことを「態度が悪い」なんて思っていないよ。君は本当に心の底から優しく、その優しさをきちんと相手に与えられる人だよ。
きっとパパオさんママオさんをはじめとする鶴房一家のおかげでこんなに素敵な子が育ったのかなと思うと、鶴房一家への感謝の気持ちが止まりません。
これからもかっこいいラップ聴かせてね。あと個人的におつるの歌声も大好きだから、歌声もたくさん聴けると嬉しいな。
豆原一成くんへ
最強マンネのまめちゃん。一位でデビューしたまめちゃん。
一位でデビューした時の重圧は凄かったと思います。それでも優しいお兄ちゃん10人に囲まれながらも、まめちゃんが持つ強い意志で乗り越えて披露した無限大は本当にかっこよかったよ。
高校生だけどしっかり者だし、あの蓮くんに「自分がいない時はまめに任せたい」と言わしめる18歳豆原一成くんの未来は明るい。お兄ちゃんたちとふざけてる時はしっかり最年少している姿もめちゃくちゃかわいい。
めざましテレビで原稿読みにチャレンジしてJAMやお茶の間だけでなく、スタジオのアナウンサーたちのハートを鷲掴みにしたり、俳優業で初めてとは思えないほどの堂々たる演技を披露したり、毎回まめちゃんには驚かされっぱなしだよ。
そして高校卒業おめでとう。デビュー決定後、岡山の親元を一人離れ、はじめて一人暮らしするのは大変だったよね。JO1の活動と並行して映画の撮影をしたりしながら、卒業試験に合格したまめちゃんは本当にすごいね。
これからもお兄ちゃんたちにたくさん可愛がられてすくすく育っていこうね。あと絶対また背伸びたでしょ?
さいごに大好きな大好きな2人へ。
金城碧海くんへ
わたしは碧海くんの笑顔が大好き。心の底から大好き。
ポーカーフェイスのイメージが定着しているかもしれないけど、私は君の笑顔こそが1番のチャームポイントだと思っているよ。
歌って、踊って、ラップもやって、甥っ子姪っ子ちゃんが大好きで、バット折って、瓦割って、バンジージャンプでは躊躇なく飛び降り、CD特典のオンライントーク会では毎回伝説を残し、勝手にリーダーの部屋に入ってお風呂に湯を張って…
君を知ってから一年ちょっと経つけど、色んな一面をJAMに見せてくれるよね。新しい一面を知るたび、もっともっと好きになっているよ。
そうそう、最近パフォーマンスを見ていると、ダンスも歌も未経験で日プに挑戦して、ツカメのステージに立つことができなかったあの頃の碧海を思い出すんだ。
あの日から多くの壁にぶつかり、その度に乗り越えてきたよね。今日の自分よりも明日の自分に向かって努力を重ねる姿は世界中の誰よりもかっこよく見えるんだ。「踊ることが楽しい」っていう言葉を碧海の口から聞ける日がこんなにも早く来るなんて思わなかったよ。なぜか私までとっても誇らしい気分になったよ。
デビューしてからなかなか思うように活動できない状況が続いているけど、その中でも色んな場面で「いつか必ず直接会いましょう」という言葉を伝えてくれてありがとう。絶対に会おうね。
「なぜなら僕はー?」「碧海だからー!」をみんなでやろうね。約束だよ。
與那城奨くんへ
いつもJAMのことを気にかけてくれて、優しい言葉をかけてくれる大好きな奨くん。
蓮くんもJO1HOUSEで言っていたけど、奨くんがJO1のリーダーで本当に良かった。いつか「奨くんの部屋はJO1のリビング」だと誰かが言っていた記憶があるけど、部屋だけじゃなくて奨くん自身がJO1のリビングそのものになっているのかな。
自然とメンバーが奨くんの周りに集まってきて話したりご飯食べたり寛いだりするだけじゃなくて、精神的にも癒しの場になっている感じ…?うまく表現できなくてごめんね。
日プの頃から大好きな包み込むような奨くんの優しい歌声も、JO1になってから身につけた新しい歌声も、どっちも大好きだよ。
日プの頃の歌い方が大好きだから、どちらの歌い方も大切にしてくれて本当にありがとう。これからも両方の歌い方で沖縄から世界に羽ばたいていけますように。
さいごに
あらためてJO1デビュー1周年おめでとう。
これを書いている間に、3rdシングルのビジュアルが公開され、2021年冬のツアーが発表されました。
いよいよ2年目に突入したんだなって実感しています。
また来年、幸せな気持ちで2周年を祝えていますように。
最後まで読んでくれた人がいたら、心から感謝申し上げます。
わたしと日プ
ハイサイ!
こんにちは!こんばんは!
おはようございます!おやすみなさい!
はじめましての方ははじめまして。
みーと申します。
好きな言葉は「定時退社」の社会人JAM(※JAMとは日本を代表するボーイズグループJO1のファンネーム)です。以後お見知りおきを。
ちょっとしたきっかけでPRODUCE101JAPAN(通称:日プ)を見始めてから1年弱が経ちました。
当時の記憶がかなり薄れてきていますが、備忘録として少しだけ当時のことを書き残しておこうと思いました。
そんなわけでせっかく有給休暇を掴んだ2020年10月19日(月)、勤務日同様PCのキーボードをカタカタカタカタしています。
日プに出会ったきっかけ
一応PRODUCE101JAPAN(通称:日プ)とはWikipedia先生に聞いてみました。
PRODUCE 101 JAPAN(プロデュース ワンオーワン ジャパン)は、吉本興業、TBS、CJ ENMによる日本の公開オーディション番組である。上位練習生11人はグループ「JO1」として2020年3月4日にデビューした。
オーディション番組といえばASAYAN世代なので、一番最初に聞いたときは「ぷ、ぷろでゅーす…いちまるいち…?ひゃくいち…?わんおーわん???」状態でした。
さて、本題。
皆さんは初めて日プという存在を知ったのは何でしたか?
・プデュを追っていたから
・K-POP好き
・オーディション番組好き
・日本で男性アイドルオーディションをやると聞いて興味があったから
・Youtubeのおすすめにツカメが出てきた
・興味はなかったけど、友達に勧められて(投票をお願いされていて)
・GYAOでたまたま見つけた
・練習生の写真を見て好きな顔がいた
色々あると思いますが、
私はこの方の動画からでした。
まあ、そんな入り口もあるのかと思って聞いてください。
もともとこの方のYoutube(上の動画はサブチャンネルのほうです)を見ていて、
プエク(PRODUCE101X)の話だったり、日プの話をyoutubeやインスタライブでしていたのでちょっと気になっていたのが一番最初の入り口でした。
人生、何がきっかけで変わるか分かりませんね。元をたどれば私の人生を変えたのはこのYoutuberの方なのかもしれません。(大げさ)
視聴開始
上記の動画を見たのが10月上旬でしたが、その頃の私は会社で必要な資格の試験勉強をしていたため、日プを見るために割く時間は全くありませんでした。
10月末に試験が終わり、11月にご褒美にしていた韓国旅行に行って散々楽しんだ後、ふと「時間もできたし、あの日プってやつを見てみるか」と軽い気持ちで、まずはツカメをyoutubeで視聴。
「あ~真ん中の子、韓国人かな~?へぇ~川尻蓮くん…日本人か」っていうありきたりすぎる感想を抱いたり、「Oh!つかめ!」が「オツカレ~!」に聞こえていました。
そしてGYAOをダウンロードして視聴開始。
そこからが一瞬でした。
一話1話が長いし重いし、人は多いし(99人)、みんな同じ顔に見えるし、クラス分けテストを見るだけで気力体力ともにかなり消耗するけど、再生ボタンを押す手が止まらない止まらない。
ちょうどコンセプトバトルの時期だったので、そこから見てもいいかな~って思ったけど、それをしたら練習生一同に対して申し訳ない気がして必死に見ました。
朝の準備の時間、通勤時間、会社についてから始業時間までの間、昼休み、帰宅時間、そして家に帰ってからはずっとぶっ通しで見る生活。
視力と引き換えに私はどんどん日プの沼にはまっていきました。(結局左目のコンタクトの度数が1段階悪くなった)(どうでもいい)
ただなんとなく怖くて投票はしていませんでした。元国プの皆さんごめんなさい。私の一票で彼らの人生背負える自信があの時はなかったんです。
ちなみに推しメン(死語)はシクパ3兄弟と金城碧海くんです。ここは今も昔も変わらず、きっとこれからもずっと変わりません。
もちろん他にもいっぱい好きな子いました。挙げるとキリがないのでここでは割愛します。
ようやく追いついた矢先の出来事
色々時間をやり繰りしながらようやくリアルタイムに近い話数まで追いつき、「さ!ようやくコンセプト評価だ!35人覚えたぞ!」と思った矢先に悲しいニュースが飛び込んできた。
ーキム・ヒチョン辞退のお知らせー
当時は追いつくのに必死だった私は彼の周辺で何が起きていたのかは分からないまでも、何か不穏な空気だけは感じ取っていましたが深くは調べませんでした。
本編とパフォーマンス以外の情報を入れることで純粋な気持ちで彼のパフォーマンスを見ることはしてはいけない気がしていたので。
そしてコンセプト評価視聴終了。BlackOutはヒチョ無しでは成り立たないと痛感したし、1年弱が経過した今もそう思っています。
そして第三回順位発表式からリアルタイムで見られるようになった矢先、また悲しいニュースが私のもとへやってきました。
ーキム・ユンドン、チョン・ヨンフンの辞退のお知らせー
おいおいおいおい、嘘だろ。前日に「ユンドンとヨンフンいいよね~!」って友達と話をしていたばかりじゃないか。
…もう見るの辞めちゃおうかって思いました、さすがに。
でもまだ応援している練習生たちは全員残っている。
そしてユンドンとヨンフンの日プ練習生としての最後の姿を目に焼き付けないといけない。
そんな気持ちで第3回順位発表式を見終えました。
シックスパックス全員、そして碧海くんも残りました。
よかった。本当によかった。
そこからファイナルまでの1週間、
数週間前は彼らの人生を左右するかもしれないと思い怖くてできなかった投票も、
「残ったこの人たちを何としてもデビューさせたい。そのために自分ができることって何だろう」と考え直し、ちゃんと投票をするようになりました。
もうすでに1pick制になっていたから、私の入れた票数は本当に少ないものだったけど、投票してよかったって心の底から思っています。
2019年12月11日
そして忘れもしない2019年12月11日。
朝からそわそわ、仕事なんて手につくわけもなく、昼休みも同僚(やんちゃの動画を紹介したら一晩で沼落ちしたオタク)とそわそわ、定時のチャイムとともに会社を出て家に着いたら怒涛の速さで全ての食事や家事、入浴を済ませ視聴を開始しました。
そこからは20名のツカメで泣いたり、投票方法のナレーションが佐野文哉って知って泣いたり、YOUNGで泣き、GrandMasterで泣き、さよなら青春で別の意味で泣き…色々ありましたね。
で、ついにきてしまったデビューメンバー発表の時間。
最初は10位から順番に発表していって、最後11位を発表する。
なんて意地の悪い発表の仕方なんだろうってプデュシリーズ見た人は全員思ってますよね。私もです。
10位で碧海くんが呼ばれた。
まさかの一番最初に呼ばれた。
すごく嬉しくて叫び飛び跳ねた。
下の階の住人とお隣さんにはこの場をお借りして深くお詫び申し上げます。
そして9位で純喜が呼ばれた。
ものすごくいい笑顔で喜んでいる。
見ているこちらまで笑顔になった。
でもそこからが長かった。12月11日は永遠に終わらないんじゃないかというほど。
8位以降次々と呼ばれる名前、埋まっていく11個の椅子。
そして一向に呼ばれない「安藤誠明」と「與那城奨」という名前。
4位で「大平祥生!」と名前が呼ばれた時「うわ!もうびっくりしすぎだよ!可愛いな!もう!保護!」の感情が一瞬沸き起こったのもつかの間、すぐに
残された椅子は1位から3位と11位の計4個。
そして日プ御三家(川尻蓮、豆原一成、川西拓実)の名前が次々と呼ばれ、一位が豆ちゃん、二位が蓮くんとなって残された椅子は11位の1個だけ。
どちらかが呼ばれてももう片方はデビューできない、もしかしたら両方とも呼ばれないかもしれない。
自分にとってはどっちに転んでも辛い展開でした。
そのあとは皆さんご存じの通り、最後の11位として與那城奨くんが呼ばれ、デビュー組11人が決まりました。
あの時の奨くんの表情、彼を抱きしめる安藤くん、そして周りの練習生、もう全てが脳裏に焼き付いていて未だに離れません。
本編放送後のGYAO限定のインタビューのことを思い出すと今でも胸が張り裂けそうだし、あの状況下でMCをしてくれたタキツバ&小松コンビには一生頭が上がりません。彼らがMCで本当によかった、ありがとう。
そして奨くん、あの状況下で自分の言葉で素直な気持ちを言葉にしてくれて本当にありがとう。
この現実を受け入れるのに結構時間はかかりました。
数日して日プのYoutubeチャンネルに脱落組の最後のメッセージ動画が出ていましたが、あまりにも辛すぎて一度しか見ていません。いつの日か冷静にその映像を見られる日が来るといいなって思っています。
GYAOでの配信が終了した今、どうか動画を消さないでください、お願いします。
なんならもう一度全編再配信してほしいくらいです。してください。
その後
デビューメンバーが合宿のために渡韓し、しばらくした年明けにJO1のファンクラブに入会しました。
まだその時はこんなにハマるとは思ってなくて、ファンミ先行抽選も申し込んでおらず、10か月以上たった今でも本当に後悔しています。申し込んでいれば当たっていたかもしれないのに!申し込むという行為すらしなかったあの時の自分を雑居ビルの屋上から落としてやりたい。(OH-EH-OHのMV参照)
何より新型コロナウイルスとかいう訳の分からない奴のせいでその後一切現場がなくなってしまったわけです。
「ファンミーティングが思い出に残っている」的なことを何かのインタビューで純喜が言っていたけれど、その思い出をいち早く塗り替えてあげたいので、あのウイルスには即刻地球から退場していただきたい。
ここまで書いてきましたがもう誰も読んでいなそう。
いいんです、読まないでほしいくらい。(だったら公開するんじゃないよ)
去年の今頃、「日プ」っていう存在を知ったんだよな…とふと気が付いたということだけで、ここまで書いてしまいました。
私は番組期間中、ほとんど国民プロデューサーとして投票することができなかったし、ましてや応援広告に参加することなんてできなかったです。
番組開始からすごい熱い気持ちで応援してきた元国プの方々を見てると、「自分なんかが日プのこと語っていいのかな」って引け目を感じることも時折ありましたが、これを機会に書いてみました。
↑までの文字数4361文字らしいですよ。ドン引きですね。
また機会があったら、次はJO1の話を、簡潔に(←ここ大事)でもしようと思います。
ではまたどこかで。